No.20
「学習者主体を目指した作文授業導入が学習ビリーフへ与える影響 -M-GTAを用いたビリーフの形成・変容過程の質的研究-」 -片桐準二

要旨
 本研究は文脈アプローチのビリーフ研究であり、①学習者自身による学習過程の管理、②問題を自ら発見する発見的学び、③他者との恊働、④他者との相互作用による創造、⑤学習者が関与する評価の5つを構成要素とする「学習者主体を目指した作文授業」を実践した。得られた資料を修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(M-GTA)で分析し、仮説モデルを作成した。そして、学習者が教師主導型ビリーフを持って授業に臨み、【授業の初めの意外感】を持ちながらも【ピアとの話し合い活動の体験】【評価活動の体験】【作文作成プロセスの体験】から【自己の振り返り】をし、【維持される初めのビリーフ】を持ったまま『ピアから学べる』『作文評価は様々』『自律性の芽生え』『目標意識の芽生え』『文法重視から内容重視へ』の【新たなビリーフの芽生え】を形成する過程を示した。ここから【自己の振り返り】がビリーフの形成・変容に重要だと分かった。

続きはこちら>>
(PDFダウンロード)
PDFアイコン
「学習者主体を目指した作文授業導入が学習ビリーフへ与える影響 -M-GTAを用いたビリーフの形成・変容過程の質的研究-」 -片桐準二
ダウンロード 546 KB
PDFアイコン
English Summary
Influence on Learners' Beliefs by Introducing Learner-Agency into Japanese Composition Class: Qualitative Research of the Forming and Changing Process of Learning Beliefs - KATAGIRI Junji
Download 118 KB
検索

年代別に閲覧する
1993 No.01 ・1994 No.02
1995 No.03 ・1995 No.04
1996 No.05 ・1998 No.06
1999 No.07 ・2000 No.08
2001 No.09 ・2002 No.10
2003 No.11 ・2004 No.12
2005 No.13 ・2006 No.14
2007 No.15 ・2008 No.16
2009 No.17 ・2010 No.18
2011 No.19 ・2012 No.20
2013 No.21 ・2014 No.22
2015 No.23 ・2016 No.24
2017 No.25 ・2018 No.26
カテゴリ別に閲覧する
講演
論文
実践報告
調査報告
教材紹介
研究ノート