No.21
「読みの目標が読解過程に与える影響 ―上級日本語学習者のケーススタディ―」 - 封靜宜

要 旨
 本研究は伝達目標と批判目標を上級日本語学習者に課し、その読解過程が目標に よってどう異なるのかを読解前、読解中、読解後に分け検証した。その結果、「批判 目標」はモニタリングが多く行われ、文章の正しさを考えながら読むという先行研究 の結果と一致した結果が示された。どちらの目標でも文や段落の重要度の判断は一致 しているが、重要と判断した箇所に対する行動には差が見られた。「伝達目標」では 筆者の主張を理解するという行動が中心となっているが、「批判目標」では、反論す るために、主張、論拠を注意深く読み、キーワードの意味を明確にする行動が促進さ れるという新たな知見が得られた。

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English Summary
The Effects of Reading Purpose on Reading Process -A Case Study of Advanced Japanese Learners- by FENG, Chingyi
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